【レシ活VALUEレポート②終了しました】~令和5年2月4日16時予算上限に達したため~

enjoy economizing 楽しい節約

こんにちはえだです。

中間管理職のふところ事情を解決するために、わたくしサラリーマン店長えだが「やってみて効果があった楽しい節約」をご紹介します。

2023年1月1日より始まった横浜市のレシ活が予算の30億円に達したため、2023年2月4日に終了しました。

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終わるのはや!

まず今回参加してみて率直に「楽しかった」です。

そしてあらためてレシ活の「良かったところ」と「微妙だったところ」をレポートしてみたいと思います!

終了となった経緯

横浜市記者発表資料によると、令和5年2月2日時点での参加者数は460,073人、レシート投稿件数は8,455,117件、利用金額は約280億円、還元額(概算)は、2,747,836,600円でした。

そして上記のアナウンスがなされた後、ONEアプリ画面内のレシ活VALUEアイコンは消え、レシート投稿できなくなりました。

横浜市の人口は約376万人であるため、約46万人(約12%)の市民が参加したことになり、個人的には意外に少ない印象です。

わたくしも早期終了を予測し、ハイペースで生活必需品購入に奔走していましたが、約3万円分買い物をした時点で「もうすぐキャンペーン終了のお知らせ」がレシ活アイコンに表示されるようになりました。。。

やってみた感想

良かったところ

レシートの投稿や履歴の確認がわかりやすくて時間もかからず快適でした。

2000円分買い物をするときの内訳を工夫していたので、本当に必要なものと、そうでもないものを明確に認識できるクセがついたように思います。

例えば我が家では「米」「卵」「牛乳」「ジャガイモ」などの絶対食べるであろう食料品、それ以外にも「洗剤」「ラップ」「ティッシュ」「トイレットペーパー」など、無いと非常に困るものから購入していきました。

①「絶対に必要」②「定期的に消費する」③「高級品でなくてもよい」を基準に買い物をしていくと、「無駄なものを買わない」という思考が鍛えられると思います。

またキャンペーンに参加しているというゲーム感覚のようなものもあり、非日常体を味わえるメリットもありました。

微妙だったところ

レシートを撮影して送信(投函)する際、店舗の電話番号と利用金額を入力する手間が、若干わずらわしかった気がします。

やはり1日1レシートという制限も微妙でしたが、毎日2000円に近い買い物をするかと言われると、そうでもなく、実際は1000円前後が一番多かったと思います。

利用者約460,000人に対して利用額約28,000,000,000円ということは、1人当たりの利用金額が約60,000のはずなのですが、約30,000円の買い物で終了となったわたくしは、どうしてもモヤッとしてしまいます。

今後に期待するところ

予想よりかなり早く終了してしまったところをみると、経済効果は絶大であるため、もう少し予算と、利用できるサービス項目を増やしてのレシ活第3弾を期待します。

1日1レシートや、2000円が上限という縛りが緩和されると、さらなる経済効果を生み出す可能性が高いのではないでしょうか。

さらに地域限定振興や商店街活性化などに利用されると面白いと思いますが、①「セキュリティが万全」②「不正ができない」などの条件が明確である必要があると思います。

個人も情報漏洩には注意する必要がありますが、このようなスマホを活用したキャンペーンは「明朗」「簡単」「安全」であるべきですし、情報弱者が損をしないような取り組みを行政に期待してしまいます。

ポイントを現金化する手順

ポイントを確認する

アプリを開いた後、左下の「ウォレット」をタップ

商品やサービス各種に交換できる電子チケット購入もできますが、わたくしは、より汎用性の高い現金化を選ぶことにしました。

還元されたポイントの金額が表示されますので、その下にある出金ボタンをタップ

お手持ちの銀行口座の基礎情報がわかる通帳などを用意し「新しい口座を登録する」へ

銀行口座を登録し、出勤申請を行う

①支店番号②口座番号③口座名義人氏名(カタカナ)を入力します。

そうすると出金申請ができるようになりますので、出金したい金額を入力します。

手数料が280円かかるので、上記の場合は6759-280=6479円を入力し申請します。

※出金の都度280円かかるので、一気に申請する以外選択肢はないと思います。

ウォレット「¥0」と表示され、あとは銀行口座への入金を待ちます。

※ポイントの有効期限は最後に還元が付与された日から120日(4ヶ月)が有効期限ですので、忘れずに電子チケット化または現金化しましょう。

まとめ

結論としては、前回参加できなかった悔しさを晴らすことができ個人的に満足でした。

物価が高いのか、給料が安いのか、「どっちだよ!」と言いたいところですが、収入を増やし(副業)支出を抑える(セコ活)工夫をこれからもがんばっていきます。

テクノロジーを活用して、生活が向上する機会があれば、今後も積極的に参加してレポートしてみたいと思います。

レシ活レポートまとめ
  • レシ活は楽しい
  • 予想よりかなり早く終わる
  • 制限を緩和してまたやってほしい

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が悩める中間管理職の明るい未来のために、微力でもお役に立つことができれば幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

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